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あたしに向かって唾を吐け  
 
2007/03/07 00:16 
身近に感じる ささいな瞬間
出来事に翻弄されることなく動かない石の様な人に
あこがれてはみたもののそんなものは
呼吸や鼓動を感じる事の出来る暖かさに比べては糞にもなぞらえない事

とてもシンプルな感情
躍動する動脈に小指をたてて鳥肌を自ら立てること
とてもシンプルなこと
自分の肌の暖かさを自分で感じてみるという事。
摩擦を起こす小さな衝動に熱く

どうでもいいのさと彼は言うだろう
日が落ちれば ロウソクを燃やせばいいといいと言うだろう
腹がいっぱいならば 捨てれば良いと言うだろう。
その宣言はいつか彼の全てを奪っていくんじゃなかろうか
知り得た全てを
見定めた全てを
後悔する日がきっとやってくるんだ
だから

それを見て彼女は
文字も覚えず 絵もかかず ただ目をみひらいて
ベッドのうえで水を被って濡れていた
水はベッドに吸い込まれ
大きなみづたまりになっていくけれど
彼女はみるみるうちに乾いていく
うつろに
月を睨んで
落ちていく月を憎んでいる。
疑問に思っている。
どうして夜が死ぬ、どうして朝が産まれる。
どうして朝が死ぬ、どうして夜が産まれる。

目を伏せても
瞼の血流をも透けて
光は部屋に満ちていく
そして闇に包まれていく部屋
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